まいちょんの学びの部屋

アメリカ在住打楽器奏者の日々の学びをシェアするブログ

本田圭介の英語発音で日本人の発音を検証してみる

こんにちは。アメリカ在住歴更新中のまいちょんです。今回は英語のお話。

こんな記事を読みました。

 

レコードチャイナ

2019年2月9日、騰訊体育は、サッカー元日本代表の本田圭佑が英語でのインタビューで発した一言が現場を一瞬凍り付かせた後、爆笑を引き起こしたと報じた。

記事は、現在オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに所属する本田が先日行われたインタビューの中で、長期離脱の原因になっている負傷の状況について、英語で「体の問題と真剣に向き合わなければならない。こう言うとちょっと良くない感じがするが、それが事実、現実だ」と語ったと紹介。その際本田が「現実」を意味する「fact」と力を込めて言うと、場内から「オー」という声が漏れるとともに、現場が一瞬凍り付いたと伝えた。

その原因について、本田の「fact」の発音が汚いののしり言葉と同じように聞こえてしまったからだとしたうえで、隣にいたケビン・マスカット監督が冷静にすかさず「fact、factだ」と説明すると、場内は大きな笑いに包まれたと紹介。本田も異変に気付いたようで、やや慌てた表情で「ごめんなさい、僕の発音がまずかったかもしれない」と釈明したとしている。

記事はそのうえで「日本式の英語の発音は確かに悩ましい」とし、以前にある外国人が日本のカタカナ英語発音の代表的な例として「マクドナルド、サラダ、グーグル、タクシー、スターバックス、ホテル」などを挙げたことを紹介。「これは堪えきれずに吹き出してしまう」と評した。(翻訳・編集/川尻)

 

本田さんの英語がどんな発音なのか謎なので、話題のインタビューを調べてみました。

 

聞いてみると、本田さん結構綺麗な英語をしゃべってますね。でも問題の箇所は、

 

It's factと言いたかったところを

Fワードと聞き間違えられたようです。

 

日本人の英語発音でよく指摘されるのが、

  • 語尾が母音で終わる
  • LとRがまざる
  • SとSHがまざる
  • BとVがまざる
  • THが発音できない
  • FやWが発音できない

 

などですね。でもこれは英語を話慣れてくると結構克服できるんですが、上級者でも難しいのが、母音の発音なんです!これ、アメリカ在住十数年の私も未だによく指摘される部分なのです。

 

日本人の英語発音は母音がすべて「あいうえお」の発音になってしまうんです!

日本人的に考えると「A」=「あ」となってしまうんですが、英語の「A」の発音は「え」と「あ」の中間みたいな発音です。

発音記号でいう / æ / です。

  • hat(帽子)
  • cat(猫)
  • bat(こうもり)など

 

逆に、日本語の「あ」の発音は「U」の発音に似ています。発音記号でいう / ʌ / です。

  • hut(小屋)
  • cut(切る)
  • but(しかし)など

 

見ての通り、母音の発音を間違えると単語の意味が変わってしまうのです。本田さんはFactと言おうとして/ æ /ではなく/ ʌ /の方を使ってしまったのがいけなかったんですね。

 

ちなみに、「O」の発音は日本語の「お」ではなく、「お」の口をして「あ」という謎な発音です。(/ ɒ / とか / ɔ /) 

  • hot(熱い)
  • cot(折り畳み式ベッド)
  • bot(ボット)など

 

実は私がいつも苦労するのはこの発音です。難しいのが、この「お」と「あ」の調合具合です。イギリス英語はどちらかというと「お」よりですが、アメリカでは「あ」より。何がこんがらがるかというと、色んなグラデーションがあることです。赤っぽい紫でも青っぽい紫でも全部紫みたいな感じ?

 

旦那さんはコロラド出身ですが、一回、コロラドは実はコロラドではなくカララドなんですか?と聞いてみたら、「どっちでも通じる」と言われました。日本語的に考えると「お」と「あ」は混ぜられないので余計にこんがらがります。

 

アメリカ人がよく日本語で間違えるのが

「こわい」と「かわいい」

英語では同じような発音でも日本語では全然意味変わってきますからね(笑)

 

あと、私の旧姓は「たどころ」ですが、よく「トドコロ」とか「タダコロ」とか言われ、たまに「タコドロ」になったり、まあそれはそれは色んなバージョンで呼ばれました。何回訂正しても全然違いがわかってもらえず、途中から諦めました。

 

さらにこの母音に日本人に苦手なLとRが混ざるともっと難しい

 

  • lug(取って、つまみ)
  • lag(遅れる)
  • log(丸太)
  • rug(絨毯)
  • rag(雑巾)
  • rog(商品受領書)

はいもう無理 (ll゚д゚(ll゚Д゚ll)゚д゚ll)

 

終わりに

本田圭介さんでも間違える母音の発音。英語発音には重要なので、気を付けないといけません。カタカナ英語等、日本語になってしまっている英語は特に注意が必要です。きちんと発音できるためには英語のスペルを確認するのが大切です。

漢字と同様、英語のスペルがどんどん微妙になってる私にとっては至難の業ですが。。。汗